就学前子育て 子供の特性を見極める
「どんなことに興味をもっているのか観察する」
子供と一緒に過ごす長ーい時間の中で、何が得意なのか、何が嫌いなのか、見極めるのは簡単そうで難しい。
ましてや家事をしながらその子のことをずっと見てるっていうのはなかなか難しいですよね。
男の子の場合は、電車が好き、車が好き、恐竜が好き、宇宙が好き、ゲームが好き‥
好きそうなものがあったら博物館に行ったり図書館で本を借りたりYouTubeを見せたりできますね。
そう!
ママのフットワークの軽さが必要です。
また難しいのは子供は月齢や年月の経過によって好きなものがコロコロ変わったりします。
なのでママは柔軟に起きた受け止めることが必要ですね。
我が家は小学生までの頃は、なんでもかじってました。
習い事も、合わなければ3ヶ月で辞めたりしてました‥😊
「こんな短くて辞めたら癖がつく」とか考えないで!まだ小さいんですから。
今現在、しっかりと嫌なものは嫌と言える子に育ってくれてます。
沢山辞めてきたからこそ、兄も妹も中学高校では、好きな部活に入り、辞めることなく続けられてます!
#習い事辞める#小学生習い事#就学前#
中学受験の塾選び(関西)
昨日、同じマンションの、小学校4年生と1年生の娘さんを持つママから相談されました。
どうやら、うちの子が学校のロゴが入ったジャージを着ていた時にエレベーターで遭遇して、うちが中学受験をしたことを知ったようでした。
「うちも娘さんと同じ塾に通ってます!今の時期、どのように過ごされていましたか?」との質問でした。
後日ラインIDを交換して、今はラインでやり取りが続いています。
質問されると嬉しいです。
なぜなら、自分の記憶の整理ができるし、何より人に質問されることは、その人に認められていることが分かるからであり、幸せだからです。
迷っているママさんがいたら、勇気をふりしぼって周囲をみてくださいね。
さて、私が考える塾選びです。
ポイントは一つ!
「とにかく無料講習を受けて、子供が楽しそうにしている塾を選ぶ!」
①馬渕教室
娘が4年生後半からお世話になりました。娘はちっとも席に座れない子で、小学校のテストで40点をとってきたことで入塾しました。小学4年の、頭の中がお花畑の娘が、毎日楽しそうに帰宅してきて、見ている方も嬉しかったです。
こんな娘を小学6年時には、10時間位勉強できる子にしてくださった馬渕教室は、我が家にとっては神様です。灘中学合格者も最近増えてきているようです。
②浜学園
小学5年後半に兄を体験授業にいれてみました。なんとか食いしばってついていこうとしましたが、中学受験準備があまりに遅かったこともあり、本人が「行きたくない」と言いましたのでご縁はありませんでした。ただ、親も一緒に授業を受けれて、質の高い授業でした。ここは低学年から入るべき塾なのかなあと思います。あと、浜WEBも併用しているお友達が多かったです。
③進学館
国立大学付属をメインに考えている塾です。うちは兄が1年お世話になりました。個別塾も併用できます。ただ、子供2人を受験させた経験談としては、コマ数が少ないです。きちんと家で勉強できる子ならいいかと思いますが、やはり「量は質を凌駕する」だと我が家については感じました。(今はカリキュラムがかわっているかもしれないので確認くださいね)
④希学園
ひと昔前は、関西では「浜か希か」だったということを聞きました。
特に灘中学などの受験希望の子が多いと聞きます。
お友達が二人、それこそ小学1年から通っていましたが、第一志望には二人とも受かりませんでした。お友達は「希が一番学費が高い」と言っていました。
我が家は遠方だったこともあり、情報はこれしかありません。
関西では関東ほど浸透していないような気がしています。お友達との話でもこの塾の名前はあがってきませんでした。一度、お話を聞きにいきましたが、カリキュラムはしっかりしているようでした。ただ、我が家についてはびびっと来なかったです。あと、値段も高めな気がしました。(関東価格??)
子育てについて多い質問②沢山の人と触れ合う
「たくさんの人と触れ合う」
大人になってもそうですが、人間生きていたらさまざまな人と出逢います。そして、1人では生きていけない。赤ちゃんの時、学生の時、子育て期間の時、働いている時、老後の時‥いつの時も友達や相談できる人がいたら、その子、その人の人生は輝き続けると思っています。
その、人格形成の礎、土台を築くのがまさに!
就学前や小学生の
わずか10年なんですね!!
いま、思うと、この時期にたくさんたくさん
いろんな所にでかけたり、いろんな人に出会わせてよかった。
勉強よりも大事なこと。
赤ん坊の時は市役所でやってるサロンにでかけ、ママ友をゲット。もちろん、はずれもあり凹んだこともあります。また、実家にしょっちゃう帰省して、色んな年代と会いました。
小学生の時は、シャイなわが子のために、わが子が仲良くなりたいと思っている子のママさんにお手紙を送りました。
「うちの子と友達になってください。連絡先は‥」
といったものです(笑)
高校生の今でも、私はPTAに立候補しています(笑)
子供も、母親が学校行事に参加していたり、友達に手紙を書いてくれたことが嬉しいようで、愛されていることが実感できるようで(口では全く言いませんが)思春期の中でも、コミュニケーションの機会を与えてくれてるのは宝です。
就学前の小さい子は、ママがどんどん出かけてください。苦手なママさんは、市役所の主催のママイベントとかからトライしてください。
私もどちらかというと苦手な方で、なかなか友達ができませんでした。
でも、勇気をだしてみたら、いいこともあります。
集団の中で、自分の子供がどんな振る舞いや表情をしているかじっくり観察してみると、色んなものが見えてきますよ〜。
就学前子育て〜美しいものに触れる~
子供が小学校に上がる前までは、特に美しいものに日々触れる様に気をつけていました。
見るのもよし、触るのもよし、聞くのもよし。
家の中は散らかっていましたが、出かける先にアートを感じさせる様にしてました。
春は
・祖母の家の近くの土手にてレンゲや土筆を採る
・いちご狩
夏は
・プール、奮発してホテルのプール🏨
・花火、花火大会
・キャンプ
秋は
・大学祭←とってもおすすめ!
大学生が子供をかわいがってくれます!
・紅葉狩、どんぐり拾い
冬は
・実家に帰省し、たまに雪景色をみる
・たまに温泉旅行♨️
・実家近くの老舗百貨店へ買い物
息子も娘も、高校生、中学生になっても絵を描くことが大好きです。
勉強よりも人生において大事なものは幼少期にしかなかったような気がします。
就学前子育て ~旅行のススメ~
今日は職場で後輩と話しました。
虫嫌いの後輩も、私の話を聞いて、触発されたようで
夏の終わりからキャンプに行くようになりました。
この土日はなんと、3回目のキャンプでした。
虫嫌いだった娘さんも、虫嫌いではなくなってきているようだとのこと!
そういうことを聞くと本当に嬉しいですね。
さて、昨日は「大自然に触れる」でした。
今日は「旅行のススメ」です。
sakidoriちゃんはそれこそ、国内・海外ありとあらゆるところに子連れで出かけていました。
妹が8か月、兄が4歳の時に初めてハワイデビューしました。
コンドミニアムを借りて、食事は朝のファーマーズで調達してました。
幼い子連れの場合は、毎食を外食というのは良くないのでコンドミニアムは大正解でした。コンドミニアムの住人どうしで知り合いになり、主婦英語を話す私に息子は
「ママ、今なにを話しているのかな?」という感じでよく耳を研ぎ澄ませていました。
なんとなく会話の内容は、同じ人間だし、雰囲気でわかるんですよね。
また、私が道に迷ったら
「ママ、道に迷ったよね?誰かに聞く?」とか
普段とちがう生活を送っているものだから、子供も五感が研ぎ澄まされているようでした。危機管理能力というのも、今思うと育っていたのかもしれません。
私も隠し立てせずに
「うん、迷った。けれど落ち着くためにここで水をのもう!」と正直に子供に話していましたね。いつか真似してくれたらいいなあという思いです。
↓ハワイに滞在を決める時に参考にした本です。
旅行こそ、子供が幼い時にしとくべきです!
それこそ、小学校4年生くらいまでの、だいたい10年くらいしかないのです・・。
中学受験予定の方でしたら、5年生からなかなか旅行にはいけないくらい塾がハードになります。
(目指す学校によって小学3,4年から旅行に行っていないご家庭も沢山みてきました・・私はそれをみてなんてもったいない!と思ったこともありました・・。)
さらに、中学高校になると、部活もあり、日程調整が不可能。おまけに思春期も始まったりで、もうついてこなくなります。
子育てって寂しいものです。
特に育休中の方については、資格試験も大事だけれど
私は子連れ旅行をお勧めします。
仕事復帰後は、ただでさえ、子供の発熱で職場に迷惑をかけるので
長期の休みは難しいです。
また、1歳半までは海外への渡航は飛行機代が無料なので(昔と変更なければ)
子供のためというよりは自分達の為に海外旅行にでかけていました。
行き先はもちろん大自然があるところ!
↓少し遠いけれどアメリカ国立公園はおすすめです。↓
子育てについて多い質問①大自然
3歳のお子さんをもつ後輩からよく質問をうけます。
「sakidori先輩は子供が3歳くらいの時はどんなことをしていましたか?」
私はこう答えます。
まず第一に
「大自然にふれさせてあげること」
第二に
「たくさんの世代の人と交流させること」
第三に
「どんなことに興味を持つ子供なのかをじっくり毎日観察すること」
です。
まず
①「大自然にふれること」
まちがっても、スマホやドリルなどを中心にした生活を送らないようにしてました。
「スマホはしてはならない」ではありません。
「生活の中心にしないこと」です。
人生の礎になるこの時期には、キャンプやら、キャンプが難しければ川遊びなど。
2か月に1回でもいいので、いつもの公園遊びよりはハードルをあげてました。
我が家については、毎夏は2回ほどキャンプ、毎冬にはスキーに行っていました。
(私はスキーもボーゲンだし、キャンプも先輩について行ったくらいのレベル。夫は文科系なので、老体に鞭をうってましたね・・)
大自然は沢山教えてくれます。
たくさんの虫を採りました。たくさんの実や花を拾いました。
キャンプ場では、今までみたことのない暗闇に息子は、途端に不安な顔になりました。
そんな時に慌ててテントに入ったらもったいない!
「暗いけど怖くないよ。パパとママは強いからね。何も怖くない。」
→人間は生態系の中で一番上位にいる、ということを教えたかった。
「この暗闇のなかで人間にはみえないけれど、フクロウさんはこちらが見えてるよ。」
→どういった動物に興味があり、今現在、頭の中に入っているのかな。
「いつもの明るい電灯は、人間が知恵を絞ってつくりだしたんだよ。」
→いつもの電気のある生活は非日常であることをわかってほしかった。
そんな感じで、自然は教えてくれるだけではなく、子供の現時点の状態を確認したり、会話できることを私にも教えてくれた
大先生です。
次は
②から!
発音の習得の適齢期 兄の場合
今日は「英語発音の習得にベストな年齢」を考えます。
私の場合は、数々の書籍を読んだ結果、適齢期は小学3年生~4年生だと考えています。年齢で言うと8歳から10歳あたり。
ただし、注意が必要なのは仮に8歳から突然英語を始めて10歳で辞めてしまったら意味がないと考えています。
それこそおおざっぱにいうと小学校の間(特に中学年)は英語に週2~3回はふれあっておきたいところです。
語学学習は「長期続ける」ことで花が開きます。
我が家の体験談 兄の場合
アメリカへ行く5歳までは、自宅でDORAをみていたり、時々簡単な英語の本を読み聞かせたりしていただけでした。
6歳で渡米、1週間後には見事な発音を学校で身に着けてきました。
帰国後も、細々と小学校の放課後に週2回ほど英語教室に通い、結局5年生まで続けました。(細々でいいからとにかく続けるのがポイント!)
通っていた英語教室はアットホームで、息子はアメリカ人のお兄さん先生が大好きでした。お迎えに行った時も、その先生と子ザルのように戯れていました。彼の中では「勉強」ではなかったんですね。じゃれあいながらたくさんの英単語やフレーズを覚えてきていました。
ちなみに、教育熱心なご家庭はどんどん辞めていきました。
私は、アメリカ滞在中に、kindergardenを楽しむ息子をみてきたので、その光景と重なる部分がこの英語教室にあったため、やめませんでした。
他のご家庭がやめていく中で、正直「大丈夫かな?」と思いましたが、息子がとても先生のことを好きだったので辞めることはできませんでした。
そして、他のご家庭が辞めていくことで、息子はほとんどマンツーマンで授業となり、ネイティブの肌感覚を身に着けたのかなと、今となっては思います。
中学でも、身に着けた発音は衰えず、英語の先生から「君の発音はどこで身に着けたの?」と聞かれていたようです。
灘校でも、「ネイティブの先生が俺にだけ英語で話しかけてくるんだよね」と、普通、喜んだらいいのに淡々と言う姿は、彼の中でネイティブ感覚が備わっているんだと思っています。
↓数々の英語子育て本のなかで私のバイブルになった本です。よかったら見てもらえたら。これを何年も手元に置いていました。しかし、古いので中古しかないようですね・・。