子育てについて多い質問①大自然
3歳のお子さんをもつ後輩からよく質問をうけます。
「sakidori先輩は子供が3歳くらいの時はどんなことをしていましたか?」
私はこう答えます。
まず第一に
「大自然にふれさせてあげること」
第二に
「たくさんの世代の人と交流させること」
第三に
「どんなことに興味を持つ子供なのかをじっくり毎日観察すること」
です。
まず
①「大自然にふれること」
まちがっても、スマホやドリルなどを中心にした生活を送らないようにしてました。
「スマホはしてはならない」ではありません。
「生活の中心にしないこと」です。
人生の礎になるこの時期には、キャンプやら、キャンプが難しければ川遊びなど。
2か月に1回でもいいので、いつもの公園遊びよりはハードルをあげてました。
我が家については、毎夏は2回ほどキャンプ、毎冬にはスキーに行っていました。
(私はスキーもボーゲンだし、キャンプも先輩について行ったくらいのレベル。夫は文科系なので、老体に鞭をうってましたね・・)
大自然は沢山教えてくれます。
たくさんの虫を採りました。たくさんの実や花を拾いました。
キャンプ場では、今までみたことのない暗闇に息子は、途端に不安な顔になりました。
そんな時に慌ててテントに入ったらもったいない!
「暗いけど怖くないよ。パパとママは強いからね。何も怖くない。」
→人間は生態系の中で一番上位にいる、ということを教えたかった。
「この暗闇のなかで人間にはみえないけれど、フクロウさんはこちらが見えてるよ。」
→どういった動物に興味があり、今現在、頭の中に入っているのかな。
「いつもの明るい電灯は、人間が知恵を絞ってつくりだしたんだよ。」
→いつもの電気のある生活は非日常であることをわかってほしかった。
そんな感じで、自然は教えてくれるだけではなく、子供の現時点の状態を確認したり、会話できることを私にも教えてくれた
大先生です。
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