経験は力なり
(写真はイメージです。)
インターで出会ったパキスタン人との交流
外国人でも大人でも子供でも、性格があう、あわないがあります。
子供が仲良くしていて、笑いのツボが一緒であって
ママと話した感じがよければ
私的にはどんどんGO!
外国人についてはどんどん話して(外国人は話してなんぼ)
日本人であれば適度な距離感で話して
そしたらいつの間にか仲良しになっています。
外国人の場合は、日本人のお友達を欲しがっている人もいれば
もう事足りている方もいます。
息子が6歳のときに同じインターに通う、パキスタン人親子と仲良しになりました。
おうちにお誘いを受けた時に、チャイとセルロティ(ネパールのドーナツ)を頂きました。
パキスタンでは当たり前らしいですがお手伝いさんがいつもお母さんのそばにいました。ごはんの準備も片付けも赤ちゃんのお世話もお手伝いさんがしていました。
また、お母さんは敬虔なイスラム教徒だったので、一日確か4回のお祈りの光景を見せてくれ、なんでかあまりにお祈りが美しくて感動しました。
インターはそういった大人の教養も勉強できた場所でもありました。
そういう話を、いま、中学生高校生になった子供にすることで驚かれます。
覚えていないことなのに「自分は経験していたのだ!」との驚きです。
子供は私の話を聞くことで、自分の経験として記憶におとしこんでいくのです。
経験は力なり。